中国到着後少しでも早く生活に慣れるために事前にやるべきことを確認しておきましょう!
僕は2025年2月から上海の華東師範大学に語学留学しています。
本記事では実際に中国到着後の手続きで体験したことなどを共有します。

日本にいる間に微信と支付宝に国際クレジットカードの登録をしておきましょう!
僕は登録していなくて、スマホと銀行の手続きが完了するまで買い物が自由にできず苦労しました
中国はクレジットカード使えないところが結構多いので注意です
臨時住宿登記単の申請
外国人は中国到着後24時間以内に住居を登録する必要があります。
ホテルに宿泊する場合はホテル側で代理で申請してくれるので登録は不要です。
学生寮の場合も代理で申請してくれるので基本的に自分で申請する必要はありません。
寮ではなく自分で家を借りた場合は近くの交番にパスポートを持って申請しに行ってください。
上海の場合はこちらからネット申請も可能です。
スマホの契約
銀行の登録や入学手続き、また色々な中国国内のアプリを利用するためにも中国の電話番号が必要です。
到着後なるべく早く契約しましょう。

契約といっても中国の電話番号付きsimカードを買うだけのイメージなので簡単だよ
中国移動か中国聯通のsimカードを選べば問題ないです。
学生寮のエントランスなどで販売している業者がいますが、1年間で600元でそこまで安くなかったです。
他の大学に語学留学した友達は大学内で安くsimカードを買えたらしいので、確認してみるといいです。
僕は華東師範大学の近くにある店で購入しました1年間500元でした。(1ヶ月120GBまで利用可能)
パスポートを持って電話番号付きのsimカードを購入したいといえば簡単に購入できます。
スマホの契約ができたら、VPNの設定をしましょう!

銀行口座開設
外国人でも銀行口座開設がしやすい中国工商銀行(ICBC)がおすすめです。
x2ビザでも問題なく開設できました。
銀行開設時に必要なものは下記です。
- パスポート
- 中国の電話番号(事前にスマホを契約していないと開設できません)
- 入学許可証or学生証
- デポジット用の中華人民元(僕は20元要求されました)
なるべく午前中に銀行に行きましょう、かなり待ち時間が長く開設に3時間ほどかかりました。

開設が終わってやっと受け取った銀行カードです
デザインが中国っぽくて良い
入学手続き
学校から案内があるので指定された日時に必ず行きましょう。
結構不親切で建物だけ案内されて具体的にどこにいけばわからないとか、結構難しかったです。
入学手続き当日に到着するとかなり体力持ってかれるので、スマホ契約や銀行手続きを事前に終わらせておくためにも、前もって渡航しておきましょう。
基本的には入学手続きより前から学生寮の受け入れは開始しています。
外国人体格検査(健康診断証明書)
x2ビザ(半年留学)の人は不要です。
日本でも中国でも実施可能ですが、中国で実施する方が安いです。(日本2〜4円万、中国1〜2万円)
日本で受けても中国のフォーマットに合わない場合、再検査になってしまうので現地で受けるのをお勧めします。
中国での受診方法についてはこちら!

居留許可申請
x2ビザの人は不要。x1ビザまたはx2ビザから延長する場合は必要になります。
こちらは入国30日以内に申請する必要があります。
外国人体格検査の結果が必要です。
上海の場合はこちらから申請可能です。
まとめ
慣れない場所に来て早々やることはかなり多いですが、早く中国での生活に慣れ勉強や留学生活を楽しむために頑張りましょう!
不明点や気になることは気軽に連絡してください!
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